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CPI News  10月:イスタンブール宝飾展視察
 10月:ルーマニアへ買付
 9月から:秋の展示会が各地で開催されます
 6月中旬:新作が入荷中です!
 6月初旬:ルーマニアへ買付
  万葉苑での展示会は好評です      

  

Tip Galle

 弊社商品、TipGalleのガラス製品はルーマニア大使館より依頼を受け、 この度ご紹介させていただく運びとなりました。
 イタリア人モンテッシーは、ガレの工房で働いた後、ルーマニアに移り 住み、ガレの技術や作風を多くの弟子たちに伝承しました。
 Romania Buzau地方の工房は1930年代の前半に閉鎖されたFrance Nancy地方にあった エミール・ガレの工房とは異なりますが、自然界に生きる植物や昆虫、四 季の風景をモチーフにしたガレの詩情豊かな作風そのままに被せガラス、 エッチング、グラヴェール、スフレなどの高度な技術を駆使して、多彩な 文様を浮き彫りを現代に蘇らせています。
 アール・ヌーボー風インテリアの装飾品としてお楽しみいただければ、 幸いです。

エミール・ガレ(1846〜1904年)

 1984年5月4日、フランス・ナンシーで生まれる。父親シャルル・ガレはガラス器・陶磁器の卸売業者であった。 若い頃から、文学・美術・哲学・植物学などを学び、1866年マイゼンタールのブルグン・シュヴェレル工房で 本格的なガラス技術を学ぶ。
 1878年のパリ万国博覧会で金賞。次に1889年のパリ万国博覧会には300点余りの ガラス器を出品、グランプリを獲得。更に1900年のパリ万国博覧会に多数の作品を出品、絶賛をあびるなど、 アール・ヌーヴォーナンシー派の中心的指導者として活躍。
 その後一世紀の時が流れようとしている今日でも 、ガレの作品に対する世界的な評価は普遍である。彼の死後も「ガレ」の名で通じるものを生み出した。 フランスのブランド・ビジネスの先駆者とも言える。

ガレとルーマニア

 ガレスタイルのガラス製品がルーマニアで製造される主な理由は
(1)一番弟子をはじめ、300人の熟練した職人がガレの没後、ルーマニアへ移住。
(2)当時のルーマニア皇室ではマリー女王を筆頭にフランスのナンシーとの縁が深く、
  ガレのガラス製品を皇室の美術コレクションとしても収集していた。
(3)1800年代チャウセスク政権において、国営のガラス工場を育成・強化し加工技術を
  完成させた。その後国営工場は廃止されたが、その職人が個々の工房において技術
  の踏襲と更に高度な開発をおこなってきた。
(4)ルーマニア人の勤勉さと手先の器用さがこれらの巧みな技術を支えている面もある。
(5)現在、約50社がプライベートカンパニーとしてTip Galle を世界に発信している。



Nancy Wig

 まるで帽子感覚、お手軽ウィッグ

  <ナンシーはここが違う>


  1.貴女専用のオリジナルメイド

  2.らくらく装着、しっかりフィット

  3.とても軽く、自然な着け心地

  4.高品質の手植え、天然風合い

  5.お手入れもいたって簡単

  6.日本初の空気触媒加工





Nancy Hat

<帽子とジュエリーは淑女の装い>

    大きめのジュエリーと「プリンセスハット」を身につければもう気分はプリンセス!! エリザベス女王やダイアナ妃、日本の皇室でもおなじみです。さりげなく日頃のお洒落で帽子を楽しむのも 最近の流行です。今回は、ジュエリー作家の川島みみによるジュエリーと帽子のコーディネートを提案します。

<ヨーロッパ製のお洒落帽子> 

    伝統と格式を守るヨーロッパの工房で厳選された素材のみを使用し、ひとつひとつ丁寧に手作りされた帽子です。

<花蝶風月がテーマです> 

    「花蝶風月」は川島みみのオリジナルジュエリーです。日本人の琴線に触れる自然の 美しさ、風流を称した言葉に華麗なイメージの「蝶」を加えました。伝統的な日本独特のデザインをジュエリーに表現し、 着物や神社仏閣の色彩から多くのアイデアを得ています。ドイツ・日本で個展を中心に展開しています。


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